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株式会社ヤマト水研
〒222-0003 横浜市港北区大曽根1-9-18
0120-322-632
年中無休・24時間受付 携帯OK
横浜市指定給水装置工事事業者 第2230号
給水装置工事主任技術者 第172601号
排水設備工事責任技術者 18証 第S 00196号

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青水
給湯管に銅管を使用したとき青水が発生すると言われています。しかし、一般にこういう問題の場合に現場の水を透明のガラスのコップに入れて見ても青くは見えないことが多いものです。肉眼で水が青く見えるには、約100mg/l以上の銅イオン(水質基準は1.0mg/l以下)が含まれなければならず、水道水でこのような多量の銅イオンの溶出を生じることはありません。では、なぜ水が青く見えるのでしょうか。それは湖や海の色が青いのと同じ水の性質によるもので、太陽光線の可視光線のうちエネルギの小さい光は水中や容器の壁で吸収され、人間の目には青っぽく見えるものだからです。また最近は浴槽などがカラフルになっているのも、青く見える要因の一つと考えられます。しかしながら、確かに浴槽やタイルの目地などが青く変色している場合を見かけることがあります。この原因は、水に溶け込んだ微量の銅イオン(1mg/l程度でも生じます)が石鹸や垢に含まれている脂肪酸などと反応し、青色の不溶性銅石鹸を生成し付着するからです。また、このほか付着した水の蒸発などにより、銅イオンが濃縮して蓄積されたものとも考えられます。
赤水
赤い色をした水が蛇口から出ることがあります。それを赤水と呼んでいます。紅茶を薄めたような水から、濃いものではみそ汁のように赤茶色に濁ったものまで様々で、時折、緑や黒の他の色が混じることがあります。宅内配管(所有者の財産、管理)のサビと水道本管(上下水道局管理、公道の地下に埋設してあるもの)のサビが原因ですが、ほとんどの場合は宅内配管のサビです。3階建以上の建物の多くは貯水槽と呼ばれる水のタンクを屋上や地上、あるいは地下に備えていて、一度そこに水道水を貯めてから各戸に配水しています。貯水槽は所有者の管理になります。赤水は借家やアパートにお住まいの方から相談されることが多いのも特徴です。使用水量が少なかったり、空き部屋になっている期間があると宅内配管内部のサビが進んでしまいます。 また、冬期間に水道管が凍結した後も一時的にサビが出ることがあります。サビは鉄分ですので、健康には全く影響しませんが、鉄くさかったり、おいしくなかったり、あるいは洗濯物に色がつくことがあります。
インバートます
汚水配管の汚物や固形物が停滞しないように、底部に排水溝が設けられた排水桝。
ウォータハンマ
水撃作用(すいげきさよう)、水槌・水鎚(すいつい)またはウォーターハンマーとは、水圧管内水流を急に締め切ったときに、水流の慣性で管内に衝撃・振動水圧が発生する現象である。現象自体は水に限らず液体全般で生じる。身近な例としては全自動洗濯機や食器洗機などの動作中に行われる給水弁の自動開閉で発生するコンという音がこの作用によるものである。 冷たい水が入っている配管内に高温蒸気が入ることで蒸気が水により冷やされ凝縮して圧力が下がり、そこへ向けて水が移動し配管を叩くといった現象もある。
ウォータハンマ防止用逆止め弁
ウォータハンマの発生を防ぐ弁のこと。
雨水
読んで字のごとく、天より降ってくる水のことを指します。
雨水ます
宅地内で発生した雨水を公共下水道へ排水するために設ける深さ15㎝以上の「ます」のこと。
衛生器具
衛生器具は単に器具と略称されることもあり、建築物の給排水、給湯を必要とする箇所に設ける給水器具、水受け容器、排水器具およびこれらの付属品を総称していい、衛生器具を組み合わせる衛生的環境を構成、維持するための設備を衛生器具設備といいます。
衛生設備
建築物内および敷地内において、人の生活で飲用、炊事用、浴用、清掃用、などに使用する水や湯を供給し、使用した水を他に影響を与えることなく排除し、保健衛生的環境を向上・実現するための設備で、給水・給湯・排水・通気・衛生器具設備および特殊設備などにより構成されるもののこと。
衛生陶器
トイレ、洗面所、浴室などの衛生設備に使用される衛生器具のうち、用便、洗面、飲用などの用途に使用する器具、並びに給水、排水を受ける器具などで、水洗できる構造の陶製のものを、給排水設備用語で衛生陶器と呼んでいます。
衛生陶器は、19世紀の中頃英国で発達し、その後19世紀末にかけて米国で完成されたものですが、日本では大正中期に生産が始められ、現在では質、量とも著しい進歩のあとが見られます。
今まで、これらの衛生器具に関する最も好ましい材質として衛生陶器のみが考えられてきましたが、近年、多くの工業的材料の開発により、ホーロー、プラスチック、ステンレススチール等、多くの材料が衛生陶器の分野で広く使われるようになってきました。しかしながら、依然として、衛生陶器はこの分野での中心的な材料です。
枝管(分岐管)
配管系の部位の呼称で、主流を流す管を「主管」、主管から分岐された管を「枝管(分岐管)」と呼びます。
エルボ
配管において、管と管を接続するための器具(管継手)の一種。形がエルボ(肘)のような形をしている。
塩化ビニル管
正しくは、「水道用硬質塩化ビニル管」。塩化ビニル重合体を主体とした非金属管の代表的なもので、低価格で耐食性が大きく、軽いので現在ではビル内の給水用、排水用、通気管用などとして広く用いられています。
鉛管
正しくは、「水道用鉛管」。鉛の化学成分によって、1種(純鉛管)と2種(合金鉛管)、3種(合金鉛管)に分けられます。鉛管は鉛のもつ耐久性、加工性、屈曲性がよく、施工、修理が容易といったメリットがありますが、ビルでは一般の水道用管では配管工事がしにくい箇所にしか用いません。
オーバーフロー管
オーバーフロー管とは、洗面ボウルや水槽の水が床にあふれないように、水を流すために設けた管のこと。住宅では、洗面ボウルや浴槽などの水面がある一定量を超えると、水があふれて床が水浸しにならないように、増えすぎた水を流すために、ボウルや洋風スタイルの浴槽の内側の上部に設けられた排水口。このオーバーフロー管を通った水は、通常の排水が流れる管とつながっており、あふれた水はそのまま流れていく仕組みになっている。
屋外配管
建物外に施設される配管を総称して屋外配管といいます。
屋外配水管
屋外配管の場合の排水管を屋外排水管といいます。
屋内排水管
建物内から建物外壁1mまでの排水配管のことを屋内排水管と呼びます。
汚水
汚水というのは、下水道法では生活もしくは事業に起因し、もしくはこれに付随する排水とありますが、建築設備において汚水とは「人体からの排泄物、とくにし尿を含む排水、すなわち大小便器、ビデなどからの排水」を指します。
汚水管
汚水を排水するための管のこと。
汚水ます
汚水ますとは、下水道を使用することができるようになる方の敷地内に設置するマンホールのことで、汚水排水設備と下水道本管を結ぶものです。

か行

会所ます
2系統以上の排水管をまとめて合流させるます(マンホール)の呼称です。
カラン
給水栓の別称。蛇口ともいいます。
給水、給湯、排水、あるいは石油などの液体、気体燃料(ガス)といった気体などを移送するための流路となるもので、形状は真円をなしています。
ガス瞬間湯沸し器
給水栓を開くと自動的にガスが点火され、水が連続的に加熱されて55℃以下で供給されるもので、多量の湯は得られませんが、湯を断続的に少量使用する場合に適しています。ガス瞬間湯沸し器は、構造上、「元止め式」と「先止め式」のものとがあります。
ガス湯沸し器
都市ガスやプロパンガスといった気体燃料系いわゆる「ガス」の燃焼熱によって湯を沸かす器具で、ガス瞬間湯沸し器とガス常圧貯蔵湯沸し器に分けられます。
器具
項目:「衛生器具」をご覧ください。
器具トラップ
器具トラップとは、排水設備の配管の途中に設けられ下水道の悪臭やガスが屋内へ侵入するのを防ぐ器具や装置、または構造を指します。害虫やネズミなどを進入させない字義通りの(trap、罠)の働きもあります。
排水管にはほぼ必須のものですが、反面ゴミが溜まりやすくパイプ詰まりの原因になりやすいです。そのため清掃のために開けられる構造になっていることが多い。流し台・洗髪台・雨水配管など固体分の多い場合、ガソリンスタンドなど危険物が流れ出す恐れのある場合、土砂・生ゴミ・グリス・可燃性液体などを溜めるための阻集器を持つものがあります。
給水管
給水管とは、個人が水道水を使用するために、配水管(公設管)又は他の給水装置から分岐して家屋内等に引き込んだ水道管のことを指します。
給水器具
衛生器具のうち、給水栓・止水栓・ボールタップなど、特に水及び湯を流し台や浴槽などに供給するための器具を給水器具といいます。
給水設備
建物内および敷地内において、管類・継手類・弁類・タンク類・ポンプなどの機器や配管などを用いて、用途に適した水質の水を必要とする衛生器具などへ供給する設備を給水設備といい、これを系としてみる場合は給水系統といいます。
給水栓
水栓ともいい給水、給湯配管の末端に取り付けられ、開閉により水または湯を供給、止水するための器具の総称で、多種ありますが、いずれにしても給水栓は昔から「カラン」や「蛇口」と俗称されています。
給水配管
水を必要な装置へ供給するための配管を総称して給水配管と呼びます。
給水方式
給水方式には、「水道直結方式」「高置水槽方式」「圧力水槽方式」「ポンプ直結方式」の4つがあります。
※水道直結方式:水道本官の水圧をそのまま利用して建物内の器具や給水栓へ上水を給水する簡単な方式で、一般家庭に主に採用されます。
※高置水槽方式:屋上タンク給水方式や重力式給水方式ともいい、屋上など高所に水槽を配置し地下または1階の受水槽に上水を受入れ、これをポンプで高置水槽に揚水し、高置水槽と各給水栓との落差を利用して給水する方式です。
※圧力水槽給水方式:圧力給水方式や気圧給水方式ともいい、受水層内の上水をポンプで圧力タンクへ送り込み、タンク内の空気を圧縮加圧し、その圧力により給水する方式です。
※ポンプ直送給水方式:タンクレス加圧給水方式ともいい、受水槽に受け入れた上水を、給水ポンプの連続運転により加圧し直結給水する方式で、水の使用量に応じてポンプの運転台数を制御したり、ポンプの回転数を変化させたりして、給水量と給水圧力がコントロールされます。
給水ポンプ
給水のために使われるポンプ
給湯設備
建物内および敷地内において、上水を加熱器により適温に加熱して「湯」とし、これを飲料・厨房・洗浄・入浴・などの目的のために供給する設備をいいます。給湯設備は、加熱方式から、直接加熱方式と間接加熱方式に分けられ、供給方式により分けると局所式と中央式に大別されます。
給湯配管
給湯の配管方法には、主にビルなどで用いられる、「複管式配管方式」と一般家庭などで用いられる「単管式配管方式」があります。
給排水衛生設備
建築物内および敷地内において、人の生活で飲用・炊事用・浴用・清掃用などに使用する水や湯を供給し、使用した水を他に影響を与えることなく排除し、保健衛生的環境を向上・実現するための設備で、給水・給湯・排水・通気・衛生器具設備および特殊設備などにより構成されるもののことです。
逆止め弁
チェッキ弁や戻り止め弁ともいい、流体の流れを一方向のみ許し、反対方向に流れることを阻止するように作動するバルブで、その逆流防止の原理からスイング式、リフト式に大別されています。
管径
管の直径のことです。しかし、管径は一般に呼び径をいい、管の内径をさします。
管継手
管継手は単に継手ともいい、配管において、管の接続、流体の方向転換、流体の分岐や集合、管径の異なる管との接続、管の末端の閉鎖、管と計器やバルブその他の機器などとの接続、配管の膨張と収縮の吸収などの目的に用いる継手をいいます。
管トラップ
サイホン式トラップともいい、排水通路を満水状態で通過することによってサイホン作用を起こし、自己洗浄作用を有する形式トラップで、排水の流下水勢によってトラップの封水部に沈積あるいは付着しようとする小雑物を押し流すというトラップの自浄作用を行います。
クロスコネクション
上水(飲料水)系統の配給配管と、雑用水、汚水、雨水系統など衛生上の安全性をおびやかすおそれのある配管系統との間に、不用意な連絡があったり、両系統の配管が一部で連結されていたりして、飲料水系統へ汚染物質が混入するおそれがある配管状態のことをクロスコネクションまたは混交配管といいます。
黒水
水中にマンガンが含有されることにより黒く変色した水のこと。
下水
生活もしくは事業に起因し、もしくは付随する汚水、雑排水、雨水および浄化処理した特殊排水を総称して下水といいます。
下水道
下水を排除するために設けられる諸設備の総体を下水道といいます。
硬質塩化ビニル管
塩化ビニル管をご参照ください。
勾配
横走り管(横管)の中心線と水平線とのなす角度をいい、また一般には、横走り管の一定水平長さに対する垂直長さをいいます。
コマ
給水栓の給水の開閉を行う弁に該当する部分で、こまパッキンがねじ止めされていて、給水栓の故障はほとんどがパッキンの摩擦によるものです。
コマ式水栓
スピンドルとコマが完全に分離しているもので、断水しているときにハンドルを開いてスピンドルを持ち上げても、コマが自重で下がって栓を閉じた状態となり、給水管内への空気の侵入を阻止します。これは凍結することがほとんどない関東以西で使用されます。

さ行

サイホン式トラップ
管トラップをご参照ください。
サイホン式洋風大便器
屈曲した排水路により管内を満水させ、サイホン作用を起こさせることによって汚物を吸引して排出する方式。大きな封水と強い排出力を持つ上位機種です。欠点としては吸引時の空気巻き込みによる騒音発生がありますが、現在の住宅新築用では主流となっている方式で、性能確保と節水、消音化との両立が技術課題である。
サイホンゼット式洋風大便器
サイホン式をさらに強化し、封水部から屈曲部に向けてゼット孔を置き、このゼット孔からの水流で強制的にサイホン作用を起こさせる方式です。サイホン式よりさらに大きな封水面と強い排出力を得られますが、大きな封水面とゼット孔水流の必要から洗浄水量は多くなり、サイホン式に比べより大きな騒音や高価格となります。サイホン式同様の技術課題により公共用、タンク密結式とも改良が行われており、採用は多くなってきているようです。
サイホンボルテックス式洋風大便器
高級住宅向けのタンク一体型超消音便器として開発された方式で、便器の奥に一体化されたタンクから洗浄水を短時間に独特の窪みのついた便鉢の封水下へ吐出させ、落水音なく水位差をつくり、空気を巻き込まない渦作用の起こる便鉢形状によってサイホンを発生させ、空気を吸い上げることなく排出します。排水路の構造が複雑なため異物の詰まりやすい傾向があり、また大量の吐出水を確保するため洗浄水量はサイホンゼット式よりさらに多くなり、節水面、維持費用面の欠点となりますが、強い排出力のほかサイホンゼット式よりさらに大きな封水面を確保でき、徹底して空気の巻き込みを排した洗浄騒音の静粛さが特徴です。タンクが便座とほぼ同じ高さにありローシルエットです。高級住宅、ホテルのほか、公共用にも静粛性が求められる場所で採用されています。
雑排水
大小便器などからの排水いわゆる汚水、雨水、特殊排水を除いた、台所、浴室、洗面所などからの排水をいいます。
雑排水管
汚水以外の雑排水を排水するための排水管のこと。
残留塩素
塩素滅菌した水に残っている塩素のこと。
死水
飲料水として好ましくない水のことを指します。
しゃがみ式大便器
いわゆる和風大便器のことを指します。しゃがんだままのスタイルで使用する便器のことです。日本の和風大便器には「金隠し」がついていることが特長です。
シャワー
シャワーとは、水・湯を開閉する止水部であるシャワー給水栓と、湯水を強い雨状に噴射放出するためのシャワー給水栓の端末に取り付けられる多数の穴のあいた散水部であるシャワーヘッド、およびこれらの連結管によって構成される装置のことです。
シャワー給水栓
水・湯を開閉する止水部のこと。シャワー装置の一部。
小便器
主に男性の小便用に使用される水受け容器をいいますが、もちろん女性用小便器もあります。小便器には大きく分けて3種類の容器があります。
壁掛け小便器:壁面に取り付ける漏斗形をしたもの。安価のため主に住宅で使われてきました。
壁掛けストール型小便器:ストール小便器の高さを縮めて壁掛け型にしたものです。
ストール小便器:床に据え付ける方式の小便器で、大人も子供も使える利点があります。
白水
亜鉛メッキ鋼管の亜鉛の溶解によって水が白くなること。
受水槽
受水槽は一般に水道引込み管からのいわゆる給水源から供給される上水をいったん貯水するためにもうけらるタンクのことで、1階または地階に設置されます。
浄化槽
公共下水道がない地域では雨水はそのまま放流できますが、汚水および雑用水はすべて所定の水質にまで浄化してからでないと公共用水域に放流できません。したがって建物内で発生するすべての汚水、雑排水を汚水槽に貯留して処理した後、ポンプで放流します。この場合の汚水槽を浄水槽といいます。
水圧
水圧=水頭(すいとう、hydraulic head または head)またはヘッドは、水の持つエネルギーを水柱の高さに置き換えたものです。水の単位重量あたりのエネルギーということもできます。長さの次元を持ちます。流体のエネルギーには圧力エネルギー、運動エネルギー、位置エネルギーがありますが、これを高さに置き換えたものをそれぞれ圧力水頭(pressure head)、速度水頭(velocity head)、位置水頭(potential head)といいます。このほかに、管の摩擦、曲がり、出入口などで失われるエネルギーとして各種の損失水頭があります(速度水頭に比例)。これらのすべての水頭の総和を全水頭といいます。特に、圧力水頭と位置水頭の和はピエゾ水頭と呼ばれます。
水中ポンプ
ポンプと駆動用モーターとが一体に組み込まれ、水中にて使用するポンプです。
水道水
飲料に適したきれいな水のこと。上水ともいいます。
水道用亜鉛メッキ鋼管
俗に黒管と呼ばれる配管用炭素鋼管の内外面に亜鉛メッキを施し、腐食を防止するようにしたもので、水道用白管と俗称され、主に静水頭100m(100mAq, 10kgf/平方㎝, 980 665Pa)以下の給水配管に用いられます。
水道用鉛管
鉛管と俗称され、鉛の化学成分によって1種(純鉛管)と2種(合金鉛管)、3種(合金鉛管)に分けられます。鉛管は鉛のもつ耐久性、加工性、屈曲性がよく、施工、修理が容易というメリットがありますが、ビルでは一般の水道管では配管工事がしにくい箇所にしか用いません。鉛管の接合は、はんだ付けによるいわゆるはんだ接合によって行います。
水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管
配管用炭素鋼管の内面に硬質塩化ビニルをライニングして腐食を防止するようにしたもので、5~60℃の範囲で、静水頭100m以下の給水配管に用いられます。
水道用硬質塩化ビニル管
塩化ビニル管をご参照ください。
水道用白管
水道用亜鉛メッキ鋼管をご参照ください。
水道用ポリエチレン管
エチレンを主体とした重合体のポリエチレンを原料としたもので、塩化ビニル管にくらべ軽量で柔軟性があって衝撃に強く、約90℃で軟化しますが、低温に強く-60℃で脆化しないので寒冷地の給水配管に適しています。/dd>
阻集器
阻集器(そしゅうき)とは、配管の閉塞の原因となったり・有害・危険・再利用可能な物質を排水中から分離・回収し自然流下により水のみを排出する排水設備です。排水トラップと一体となったものが多いです。排水の流速・温度を低下させ浮上・沈降させ物質を分離します。

た行

立上り管
配管配置の呼称。垂直に配管することを立て管といい、中でも流体を上昇させるための立て管を立上り管といいます。
立下り管
配管配置の呼称。垂直に配管することを立て管といい、中でも流体を下降させるための立て管を立上り管といいます。
立て管
配管配置の呼称。垂直に配管することを立て管といいます。
立て水栓
給水管に取り付ける接続口が下向きにある構造の給水栓で、主として洗面器に用いられます。
ためます
全雨水排水系統で用いる雨水マスには、「ためます」を使います。「ためます」は泥だめますともいい、ますの底部に15cm以上の泥だめを作りここで土砂などをため、雨水のみを放流するようにしたものです。
大便器
大便用の水受け容器(便鉢)で、便鉢に造り付けトラップが内蔵されており、そして大便器洗浄弁またはロータンクなどが付属します。大便器は洋風と和風に大別されます。洋風大便器は腰かけ式大便器またはウェスタン大便器といわれます。
チーズ
配管の際、管の分岐や集合のために用いられる部品のこと。別称でティ(形がアルファベットのTに似ていることから)やT字管などと呼ばれることもあります。
直接クロスコネクション
上水系統の配管と不純な水の配管とが、どこかで直接に接続されている状態のことを指します。さまざまな要因により、上水管に不純な水が混入してしまう可能性があるため、注意が必要です。
継手
管継手をご参照ください
土管
排水管の一種で、地中に埋設する場合に用いられます。その他にも、陶管、コンクリート管があります。
ドロップます(マンホール)
地形などの関係で上流側の排水管と下流側の排水管の間に、大きな落差がある場合に用いられるインバートますの一種です。すなわち上流側の排水管はますの高位置に接続し、下流側の排水管は所定の低位置に接続し、ます内で排水をドロップさせるのでこの名称がつけられています。インバートますやドロップますなど、汚水排水系統で用いるますは必ず防臭蓋をしなければなりません。

な行

二重トラップ
これはトラップの名称ではなく、トラップを設けた排水管に連結したもう1つのトラップを直列に設けることをいいます。二重トラップは、2個のトラップの間の排水管内の空気が密閉されて管内空気圧が著しく変動し、スムーズな排水ができず、また破封しやすいため、使用を禁止されています。
ニップル
継手の一種。管と管を直線上に接続するもの。
尿石
おしっこの中に含まれる塩類が析出(物質が溶解している状態から結晶して出てくる現象)し、固形状になったもの。おしっこには、「腎臓結石」や「膀胱結石」などの病気をきたすように、体内の不要物を排出するとき、石のように硬くなる物質を多く含んでいるのです。

は行

配管
色々な設備や装置などにおいて、所定の位置に配置した各機器を連絡する流体の通路として、連結し配設された管(導管)のことを総称して配管といいます。
排水
建物およびその敷地内で生じる汚水、雑排水、雨水、特殊排水などで捨て水のすべて、ならびにこれらを排除することをいいます。
排水管
排水を単独または合流して排除するための管のこと。
排水器具
トラップなど水受け容器と排水管とを接続する排水部を受け持つ金具類。
排水トラップ
下水ガスや害虫などを逆流させないよう封水する器具を総称して、トラップまたは排水トラップといいます。
排水ます
排水ますは「ます」または「マンホール」ともいい、主として屋外の地中において点検や掃除のため、地中に埋設されている排水管の途中あるいは排水管の合流部に設ける「ます(桝)」を総称していいます。
バルブ
流体を通したり、止めたり、制御したりするため、配管の途中や容器や装置などに取り付け、流路を開閉することができる可動機構を持つ機器の総称で、基本的には弁体と弁座が主要部分となり、弁体の上下作用によって開閉が行われます。
フラッシュバルブ
大便器洗浄弁ともよばれ、所要水圧は0.7kgf/平方cm以上で、通常、ハンドル(レバー)または押しボタンで操作し、操作したとき15ℓの水が流出し、ゆっくりとバルブが自動的に閉止するようになっています。
便器
大便器と小便器を総称して便器といいます。便器には、水洗式用と汲み取り式とがあります。
保温
無駄な放熱といった熱の移動量を極力少なくする処置のこと。
保温材
熱伝導率のきわめて小さい物質のこと。
ボールタップ
受水槽などの水面制御を行うための装置のこと。フロートの浮力により、弁が自動開閉する機構。
ポンプ
モーターから機械的エネルギーを受け、水にエネルギーを付与して高いところへ供給したり、遠方へ送り出す機械をポンプといいます。

ま行

ます
排水ますの項をご参照ください。
マスキング法
悪臭よりも強い芳香性の匂いを出して、臭気を弱める方法のこと。芳香剤などはこれにあたります。
マンホール
排水ますの項をご参照ください。

や行

洋風大便器
大便器の項をご参照ください。
横引管
壁面に対して、水平方向または水平と45℃以内の角度で配管すること。
呼び水
ポンプを運転する場合、ポンプ内部および吸込み管内に空気があると運転不能、揚水不良などのトラブルが生じます。すなわちポンプ内および吸込み管内は満水となっていなければなりません。このため、ポンプの始動前にポンプ本体と吸込み管を満水とするために、ポンプの呼び水装置(呼び水弁や呼び水じょうご)より注水する操作のことや、その水のことを呼び水といいます。

ら行

ロータンク
大便器の洗浄方式の特長などから、一般家庭用やホテルなどの個室用として広く用いられるのは、ロータンク方式ですが、これに用いる洗浄用水を貯留するタンクをロータンクといいます。大便器本体に密結されるものと、壁面の比較的低い位置に設置されるものがあり、またロータンクへの給水で手が洗えるようにした手洗いつきロータンクと手洗器を別に設ける手洗い無しロータンクがあります。

わ行

和風大便器
しゃがみ式大便器の項をご参照ください。
ワンピース洋風大便器
便器とロータンクが一体形成されたワンピース洋風大便器のこと。

A to Z

Uトラップ
トラップの一種で、U字型のトラップで建物の排水横主管の末端に設けるもので、公共下水道からの下水ガスや有毒物などが建物側へ逆流による侵入を防止するためのトラップです。内部が点検、掃除ができるように掃除口が設けられています。別称としてライトニングトラップや家屋トラップ、メイントラップとも呼ばれます。
VP管
硬質塩化ビニル管を呼び径と厚さによってわけられたもの。VP管は一般配管用に用いられるものです。
VU管
硬質塩化ビニル管を呼び径と厚さによってわけられたもの。VU管はVP管よりも肉厚が薄く作られており、使用圧力は4kgf/平方cm以下で、管径44~783mmと太いものが作られており排水用や通気用の塩ビ管としてはVU管が主に用いられます。